地域未来塾とは

経済的な理由や家庭の事情により、家庭での学習が困難であったり、学習習慣が十分に身についていない児童・生徒への学習支援を、大学生や教員OB、NPOなど地域住民の協力により学習支援を実施する事業です。原則無料(参加者が一部実費等を負担する場合があります)で学習支援を受けることができます。

教員を志望する大学生などの地域住民、NPO、学習塾や学習コンテンツ事業者、学習サービス提供者等の協力により多様な視点からの支援を受けることが可能となります。このことにより、学習が遅れがちな児童生徒に対して学習習慣の確立と基礎学力の定着・高等学校等進学率の改善や学力向上を図り、学習機会の提供による貧困の負の連鎖を断ち切ることを目指します。

文部科学省は2019年度までに5,000中学校区への設置を目指しています。

地域未来塾に関する文部科学省の施策等

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ICT CONNECT 21の取組

ICTの活用により子供の学習を支援する「官民協働学習支援プラットフォーム」創設に向けたタスクフォースを設立。
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