愛和小アフタースクール
東京都多摩市

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ゲーミフィケーション型
小学校
タブレット端末 パソコン
実施主体多摩市立愛和小学校
協力団体特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール、株式会社DeNA

取組の概要

対象者 多摩市立愛和小学校の1年生~5年生 計165人
活動期間 平成27年10月
実施場所 愛和小学校の教室
実施頻度 隔週で月2回
支援員 放課後NPOアフタースクールスタッフ1人、学生ボランティア数人、市民先生(社会人講師) 数人
使用教材・教科 [教材]「 アプリゼミ」( DeNA)
[教科] 国語、算数、英語
ICT機器の調達 Chromebook 30台 協力事業者より提供
参加者費用負担 無料
事業費 約112万円(ただし協力事業者等の支援により、実施主体の費用負担なし)
問い合わせ先 〈愛和小学校〉 042-374-9881
〈放課後NPOアフタースクール〉03-6721-5043 info@npoafterschool.org
〈 DeNA〉 モバイルソーシャルインキュベーション事業部 担当:床鍋 03-4366-7246 tokonabe@dena.jp

取組の経緯と学習支援のねらい(課題を含めて)

・学童に通っていない児童の保護者から要望があり、放課後子ども教室の実施を検討していた。人づてに放課後NPOアフタースクールを知り、他の学校でのしっかりした活動実績があること、多彩で魅力的なプログラムが用意されていることなどから愛和小アフタースクール(以下アフタースクール)の運営を委託することとなった。
・単に放課後の居場所を提供するだけでなく、児童たちに様々な体験をさせたいと考えており、放課後NPOアフタースクールのプログラムによってそれが実現できている。
・ICTについては以前から授業時間内で活用しており、放課後タブレットを使った学習ができないかと考えていた。

実施体制の構築方法(地域との連携や人材の集め方など)

・放課後NPOアフタースクールのスタッフがファシリテーター的な役割を担い、地域の学生ボランティアと共に児童と接している。プログラムのテーマごとに「市民先生」が派遣され、講師を務めている。
・タブレットを使った学習では、以前からアプリゼミの共同開発等を通じてつながりがあるDeNAのサポートを受けた。

学習支援活動の内容

・通常30分程度宿題に取り組む時間を取っており、この時間を利用して、タブレットによる学習を行った。
・アフタースクールの対象者は5年生だが、実際の参加者はほとんどが1~3年生で、特に1、 2年生が多いため、コンテンツにはアプリゼミを選定した。

学習支援の効果(ICTの活用による効果も含めて)

・普段は教室内を走り回ったりしてなかなか宿題に取り掛かれないような児童も入室後すぐにタブレットを手にしてアプリゼミに取り組むなど、児童の興味を引き付け、楽しみながら集中して勉強に取り組めるという点で効果がみられた。
・本校が協力した検証において、アプリゼミの使用前後で学力がアップしたというデータもあり、学ぶ力をつけるという意味での効果も期待できるのではないかと考えている。

運営する際のポイント

・アフタースクールでは、学校の授業等では体験できないようなものづくり等のプログラムを用意しており、児童たちに多様な体験をさせることを目的としている。
・放課後学習は学校教育とは分けて考える必要があり、タブレット等も学校の備品とは別に用意したいと考えていた。今回タブレットが調達できたことで放課後学習におけるICT活用が実現した。

今後の展開(継続・発展させていくために)

・アフタースクールは学習支援がメインの目的ではないが、プログラムの一つとしてICTを活用した学びの体験(プログラミング学習等)を提供することは可能であり、保護者等の要望も聞きながら検討したい。

参考資料等

〈アプリゼミ〉 https://www.applizemi.com/
〈放課後NPOアフタースクール〉http://npoafterschool.org/activities/afterschool/

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